俺は路上で生きていく

路上での一人芝居のみで生計を立てる路上役者のブログ

路上の一人芝居で生活する!路上役者亮佑とは

こんにちは!初投稿!で初登校のような気分になってます、

路上役者亮佑です。

路上役者が苗字で、亮佑が名前です。

時々「え、本名?!」って真顔で聞かれるんですが、

当然、芸名です。

 

 

 

最近、僕のツイッター界隈で「ブログは稼げる!」「ブログはやった方がいい!」

と、ブログがめちゃめちゃ騒がれてるので

「え、まじ?ブログ稼げんの?」という下心だけでブログを始めてみました。

ブログ書いてる人がみんな揃いも揃って楽しそうなんで、ワクワクしています。

 

 

今回は初投稿なので、

僕の自己紹介をしていきたいと思います!

 

 

目次!

 

 

 

【路上役者亮佑って誰?なにしてんの?】

 

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神奈川県横浜市出身

平成元年生まれの29歳。

本名、河合亮佑。

 

 

僕は普段、その名の通り

路上で役者をしています。

歌手が路上ライブをするように、

僕は路上で一人芝居をして、生計を立てています。

 

 

 

ちなみに先月の収入は13万、先々月は10万円ほど。

カツカツですが、

渋谷で働いている堀川さんというおばちゃんと僕の彼女が

ほぼ毎日余った賄いを恵んでくれ、

そのおかげで食費がほとんどかからないので

それなりに生活できています。
 

 

堀川さんに出会ったのは、バイトを全部辞めてからなので

人生うまい具合に転がって、いい出会いがあるもんだなぁと思っています。

 

 

 

今は週に6日、渋谷と下北沢(←家から自転車で行ける距離なので)を中心に、路上をやっています。

500回ぐらいはやってるはずなのに、

未だに一人で路上に立つことにビビったり、不安になったりしますが、

なんとかやっています。

 

(↓人生で初めて路上やった後の疲れ切った表情)

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【軽い感じで始めた役者業】

♢役者を始めたキッカケ

 

そもそも、僕が最初に芝居を始めたキッカケは、

いわゆる路上スカウトです。

当時大学生の僕は少しイキって、表参道で髪を切っていたので

散髪後にカッコつけて原宿駅前を歩いていたら、

「お兄さん、カッコいいですねぇ。芸能界とか興味ありません?」

「(あ、やっぱりイケてる?)あります!やってみたいっす!」

ざっくり言うと、これが僕の最初の芝居との出会いです。

 

 

 

その時は、プロの役者を目指すわけではなく、

高校まで野球しかやってこなかった反動として実施していた

「大学ではやってみたい事を、とりあえず片っ端からやってみる運動」の一環として、

”ただやってみたかったから、やってみた”

というだけでした。

 

 

 

♢プロを目指そうと決意した理由

 

そんな好奇心の赴くままに過ごしていた大学時代も終わりが近付き、

いよいよ卒業後どうするか?という岐路に立った時、

就職や進学なども考えましたが、手持ちの選択肢を見て、将来を妄想し、

一番ワクワクしたのが役者の道だったので、

役者を真剣に目指してみようと思いました。

 

 

 

いわば、役者を始めたのも志したのも

なんか楽しそうというのが主な理由です。

 

 

 

このブログを始めた理由も、

知らず知らずのうちにツイッターでフォローしていた

しゅうへいさん(しゅうへい@借金480.0 (@shupeiman) | Twitter)
あんちゃさん(あんちゃ/二拠点生活 (@annin_book) | Twitter)

イケハヤさん(イケハヤ@ブログ月商500万(@IHayato)さん | Twitter)

などのプロブロガーの方々が、

なんかとても楽しそう」だったからです。

 

 

僕が人生でやるかやらないか迷った時の選択基準は、大体そんな感じです。

やってみたかったらやってみる

つまんなかったらやめる

そんな感じです。

 

 

 

やりたいからやる

やりたくないからやらない

会いたいから会う

会いたくないから会わない

行きたいから行く

行きたくないから行かない

 

 

重要なことは常にシンプルですが、

シンプルな決断を下すことは簡単なことではありません。

 

 

でも、シンプルに決断し行動しなかった場合は

必ずどこかで後悔がする時が来るので、

僕は何かを決断するとき、

最重要な、シンプルな理由だけを考えることにしています。

 

 

ブログを始める際も、

ブログ書いたことないし、俺に書けるのかな?とか

本当に続けてたら稼げるようになるかな?とか

余計なことも頭をよぎりましたが、

結局は

やりたいからやってみる

というシンプルな理由での決断に落ち着きました。

 

 

 

【趣味・好きなこと】

趣味はスポーツ観戦と

あとトイストーリーがめちゃめちゃ好きです。

 

スポーツで、特に好きなのは野球とサッカーです。

 

 

野球はベイスターズが、

サッカーはイングランドプレミアリーグリヴァプールがはちゃめちゃ好きです。

 

 

♢周りに流され、自分の気持ちを素直に言えない幼少時代

 

僕は横浜市出身で、野球は小学生の時に周りの友達の影響で始めたんですが

その友達のほとんどがベイスターズファンだったので

僕もベイスターズファンになりました。

 

 

ただ小学生の頃、クラブチームには入っておらず

ただ放課後に友達と野球をして遊ぶだけでした。

 

 

本当は、仲のいい友達の大半が入部している少年野球クラブに

僕も入りたかったんですが、

なぜか母親に「入りたい」の一言が言えませんでした。

 

 

今日こそは言おう!と心に決めた

小学4年生の時のある日の夕方、

やはりその一言がどうしても言えずに

夕飯の準備で大根を切る母親の背中を、

ただひたすら眺めていたあの日の光景と空しさは

今でも覚えています。

言えばよかったのになぁ(笑)

 

 

 

僕はとても周りに流されやすい人だったので

友達が野球をやっているから野球を始め、

友達がベイスターズファンだからベイスターズファンになり、

友達が中学受験をすると言い始めたから中学受験をしました。

 

 

当時のあだ名は、

本名のカワイの”カワ”に、兄貴の”兄”を足した「かわにい」でしたが

自分では兄を付けられる程の兄貴分的要素がどこにも見当たらない、

そして、引っ込み思案で自分の意見を言えない、

ただ友達の真似をするだけの幼少時代でした。

 

 

 

 

♢欧州サッカーを見始めたのも、友達の影響

 

リヴァプールを好きになったのは2005年の事でした。

UEFAチャンピオンズリーグという欧州最大のサッカートーナメントがあり、

今でもそうですが、2005年当時も決勝のみ、地上波でライブ放送がありました。 

 

 

僕はヨーロッパのサッカーにさほど興味はなかったんですが

ここでもやはり周りの友達がやたらヨーロッパサッカーの話をするので

またもや流される形で(笑)俺も見てみようと思い、1年に1度だけライブ放送される

そのチャンピオンズリーグ決勝だけを見るようになったのです。

 

 

そして2005年、前半だけでサッカーでは絶望的な3点のリードを許すも

後半、わずか9分の間に3点を奪い同点にし、その後PK戦で勝利を収めた

イスタンブールの奇跡」と呼ばれる

大逆転劇の末に優勝を果たしたリヴァプールイレブンに

僕は猛烈に感動し、それからリヴァプールの虜となりました。 

 

 

イングランドというサッカーの母国にある、

大好きなリヴァプールのホームスタジアムアンフィールド」でリヴァプールの試合を見ること

これは、僕の大きな夢の一つです。

死ぬまでに絶対叶えたいと思っています。

 

 

最後に、トイストーリーですが、

これが唯一友達に流された影響を受けてない趣味でしょうか。

見るたびに号泣してしまうので、3はあまり頻繁には見ませんが、

月一回はどれか一つを必ず見たくなります。

なぜかは分かりません。

映画を見ていて、大体の次のセリフが自然と出てくるくらいには好きです。

 

僕は貧乏性なので、

服や物にほとんどお金をかけないのですが

家には『トイストーリー3』に出てくる、

くまのぬいぐるみのロッツォが寝ているぐらいには好きです。

 

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僕の生活は、

路上や練習など芝居をしているか

野球やサッカーなどスポーツを見ているか

トイストーリーなどの映画やドラマを見ているか

のほぼ三択です。

 

 

4ヶ月前にバイトを辞めてから

好きなことだけに時間を使えるようになったので

その点では、この上なく幸せです。

しかし何しろ、時間はあってもカネがないので

なんか楽しそうで、稼げることないかなと漠然と思っていた時に

現れてきたのが、ブログでした。

 

 

もちろんすぐにではないですが、

ブログで飯を食っている人は例外なく皆楽しそうなので、

僕もそんな風になりたいと思い、始めてみました。

 

 

 

僕は、冒険的なことや挑戦的なことが好きです。

役者だって、簡単じゃないからこそ憧れたし、

路上だって、上手くいく保証なんてどこにもありませんでした。

でも、だからこそ僕にとっては魅力的な選択肢でした。

 

 

 

25歳の時に、

「お金と携帯を持たずにヒッチハイクで鹿児島まで行き、

どっかでフェリー代だけ稼いで、屋久島を目指す」

という旅を企てました。

 

 

その旅もそうですが、僕は

「もしこんなこと出来たら、まじすげえな」

と自分が思えることに挑戦することが好きです。

 

 

そのヒッチハイク無銭旅は嘘みたいに順調に成功したし、

路上も2年かけて飯が食えるほどになりました。

 

 

いま僕が、こんなこと出来たら、まじすげえなと思ってることは

ブログで稼ぐことです。

 

 

路上のことや舞台のこと、芝居、演劇、小劇場、野球、サッカー、トイストーリー。

僕は人生において「素直になること」を目標として生きています。

 

 

このブログにおいても、自分の気持ちを包み隠さず、

そして飾ることなく、率直な気持ちを素直に書き綴っていきたいと思っています。

 

 

 

 

【俺の野望】

僕の今の野望はブログで稼ぐことと

舞台で飯を食っていくことです。

その為に何より重要なのは、集客を増やすこと

 

 

舞台、特に僕が主戦場としている小劇場界において

収入の大半はチケットバック制を採用しています。

これは芸歴や役の大小(主役か端役かなど)に関わらず、

自分が売ったチケットの分だけギャラが支払われるシステムです。

 

 

なので、舞台で飯を食う為には

いかにチケットを売るか、が最重要課題になります。

 

 

僕は舞台に立った時に少しでも多くの人に観に来てもらう為に

いま路上で一人芝居をしています。

 

 

まずは路上役者亮佑という俳優の存在を知ってもらい、

興味を持ってもらい、

いずれは路上から舞台に繋げていく為に、日々路上に立っています。

 

 

そして、舞台で飯が食えるようになった暁には、

現在の「路上役者亮佑」から「舞台役者亮佑」

に改名しようと考えています。

 

 

ハマチがブリに名前を変えるように

路上役者が舞台役者に変わる。

 

 

そんな日を夢見て、日々頑張っています。 

 

 

【路上役者亮佑のSNS】

 

ツイッター路上役者 亮佑 (@ryosukekawai) | Twitter

 

このツイッターを主に更新しています!

他のSNSでは主に一日一回、路上の告知をしています。

逆に言うと、路上の告知しかしてませんので、

オススメはあくまでツイッターです!

 

 

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