俺は路上で生きていく

路上での一人芝居のみで生計を立てる路上役者のブログ

僕は舞台役者として家庭を持ちたい

 

どうも!路上役者亮佑です!

 

僕は、舞台役者として家庭を持ちたいです。

 

舞台役者として、家庭を持つためには、ファンが何人必要かご存知でしょうか?

めちゃくちゃ概算ですが、試算してみました。

 

約1000人です。

 

ちなみに、僕の直近の舞台に来てくださった方は、103名です。

 

つまり、今の僕の集客力と、僕が目指す集客力の間には、10倍の開きがあります。

僕は、この開きを埋めるために、せっせと路上芝居に励んでいます。

 

【目標との差を埋めるために】

 

集客力を増やすには、まず告知できる人数を増やすしかありません。

 

例えば、僕のような無名の役者が50人に告知して、100人来てくれるなんてことは絶対なくて、50人に告知したら、実際に来てくれるのは30人ほどで、50は確実に下回ります。

 

1000人呼びたいなら、少なくとも1000人に路上役者亮佑という存在を知ってもらわなきゃいけないし、1000人に告知できるようにならなきゃ話にならない。

 

ですので、まず告知できる人数を増やしたいという思いで、路上芝居をやっています。

 

【僕のポテンシャルと一応の成果】

 

103名に来て頂いたのは、2年半前の舞台です。

 

それから2年半路上をやり続けた結果、告知できる人数は473名まで増えました。

 

473名のうち、どれぐらいの方が実際に舞台に足を運んで下さるかは分かりません。

100かもしれないし、300や400かもしれないし、50かもしれない。

 

とにかく、一にも二にも、舞台に立たなきゃ分かりません。

 

なので、僕はいま、路上をやりながら舞台に立つための努力を必死にしています。

 

ただ、舞台だったら何でもいいというわけじゃなくて、自分が心から面白いと思えて、心から自信を持って勧められる舞台じゃないとダメなので、それを頑張って探しています。

 

なので、もうちょっと待っててください。

 

【目標と現在地と手段】

 

僕は、応援していただく立場として、自分がどこを目指していて、今はどこにいて、そのために何をしているのかというのは、明らかにすべきかなと考えています。

 

まとめると、1000が目標値で、103が現在地473のポテンシャルがあり、1000までの差を埋めるために路上芝居をしている、といった感じです。

 

【売れるために必要なもの】

 

僕は、舞台役者として売れるためには、演技力と集客力が必要だと思っています。

 

でも、演技力は数値化できません。

なので、数値化できる集客力のみを伝えています。

 

演技力をないがしろにしているわけではありませんが、演技力を伸ばすための努力は、伝えることが難しく、客観的に前に進んでるかどうかも見えづらいので、演技力に関してはあまりこういう場で伝えていません。

 

でも、もちろんやっています。

なんだかんだやっぱり、役者は演技力のほうが集客力よりも重要だと思いますので。

 

【これからのこと】

 

次の舞台に立ったら、本当の現在地が分かるので、怖さもあります。

 

473人に声をかけて、来てくれた方が50人だったら…

さすがにこの方法で1000に到達するのは厳しそうだ、ってなりますね。

 

そうなった場合、今までやってきたことは何だったんだ…という絶望感に見て見ぬふりをしながら、大幅な軌道修正を迫られるでしょう。

 

路上ではない別の方法を探るかもしれません。

 

でも、いまは路上が最高の手段だと思っているので、ひたすら路上やってます。

 

なので、とりあえずは最高と思ってる手段で、最善を尽くします!

次の舞台に立ち、結果が出たら、その後のことを具体的に考えていこうと思います!

 

とにもかくにも、早く舞台に立てるように頑張ります!

  

僕は舞台役者として家庭を持ちたい

 

 

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