俺は路上で生きていく

路上での一人芝居のみで生計を立てる路上役者のブログ

路上芝居をやっていて、実際に注意された5つのパターン

 

どうも、こんにちは!路上役者亮佑です!

 

先日、路上パフォーマンスをやろうか悩んでいる方に会い、

「注意とかされないんですか?」と聞かれました。

 

僕は2年半にわたって、路上で一人芝居をしていますが、

やはり路上パフォーマンスは注意されることもあります。

 

実際に路上をやる前は、かなり気になることだと思うので、

僕が実際に受けてきた、注意のパターンをまとめてみました!

 

f:id:rojoyakusha:20190520133039p:plain

 

〜目次〜

 

 

【①通りすがりの警官】

 

注意された中では、通りすがりの警察官が一番多いです。

 

でも警官が目の前を通ったからといって、必ず注意されるわけではありません。

むしろ、何も言わずスルーされることの方が圧倒的に多いです。

 

警官によっても変わりますし、場所によっても変わります。

 

どんな警官でも必ず注意される場所もあるし、警官によって変わる場所もあるし、

ほとんど注意されない場所もあります。

 

そして最も多いのは、ほとんど注意されない場所です。

 

 

【②通報を受けてやってくる警官】


アンプやスピーカーを使ってやっている路上ライブは、このパターンが多いみたいですが、

生音でこじんまりやっている僕の場合は、通報を受けることはほとんどありません。

 

2年半で3回ほどでしょうか。


通報が入った場合は、警官は必ず来ざるをえないので、必ず注意されます。

でも、かなりレアケースです。

 

 

【③隣の路上ライブを注意したついでに注意しにくる警官】

 

路上ライブが数多く行われている場所でやると、このパターンがあります。

 

通報が入り注意しに来たのは、別の路上ライブグループだけど、

そのグループを注意したので、そばでやっている僕のことも注意せざるをえなくなったパターンです。

 

この流れ弾パターンは、けっこう悲しいです。

 


【④路上を良く思っていない一般人】

 

これもほとんどないですが、時々あります。

僕の場合は、2年半やって1回か2回でしょうか。


当然、通行人の中には、路上パフォーマンスを不快に思っている人もいます。

そして、警察に通報するという手段をとらず、直接注意してくる人もいます。

 

自分の時もそうでしたし、他の方が注意されているのを見た時もそうでしたが、

このような人は言葉遣いが荒い人が多いです。


気をつけましょう。

経験上、すぐに謝り、退散が吉です。

 

 

【⑤路上が嫌いな役者】


これもかなりのレアケースですが、1度だけありました。

 

通りすがりの全く面識のない方に、

「俺も役者だけどさぁ。お前、、役者ならこんなことやめろよ」

と、言われたことがあります。

 

僕の何かが、その人の役者像に反していたんでしょう。

シカトしました。

 

 

【まとめ】


5つのパターンを書き出しましたが、数で言えば、すべて本当に少ないです。

最近では、月に1〜2回しか注意されません。

 

ほとんどの人は、路上ライブを否定的に捉えていません。

そしてそれは、警官の方にも言えます。

 

とても友好的な、柔らかい注意の仕方を取ってくれる警察官がほとんどです。

中には、かなり高圧的な態度で接してくる人もいますが、圧倒的に少ないです。

 

僕の場合、やる前に抱いている不安は、だいたい取り越し苦労でした。

 

なので、思い切りましょう。

思い切って始めちゃいましょう。

 

 

 

路上役者亮佑のTwitter路上役者亮佑 | Twitter

 

路上役者亮佑のFacebook路上役者亮佑 | Facebook

 

路上役者亮佑のInstagram路上役者亮佑 | Instagram