どうも、こんにちは!路上役者亮佑です!
先日、路上パフォーマンスをやろうか悩んでいる方に会い、
「注意とかされないんですか?」と聞かれました。
僕は2年半にわたって、路上で一人芝居をしていますが、
やはり路上パフォーマンスは注意されることもあります。
実際に路上をやる前は、かなり気になることだと思うので、
僕が実際に受けてきた、注意のパターンをまとめてみました!
〜目次〜
【①通りすがりの警官】
注意された中では、通りすがりの警察官が一番多いです。
でも警官が目の前を通ったからといって、必ず注意されるわけではありません。
むしろ、何も言わずスルーされることの方が圧倒的に多いです。
警官によっても変わりますし、場所によっても変わります。
どんな警官でも必ず注意される場所もあるし、警官によって変わる場所もあるし、
ほとんど注意されない場所もあります。
そして最も多いのは、ほとんど注意されない場所です。
【②通報を受けてやってくる警官】
アンプやスピーカーを使ってやっている路上ライブは、このパターンが多いみたいですが、
生音でこじんまりやっている僕の場合は、通報を受けることはほとんどありません。
2年半で3回ほどでしょうか。
通報が入った場合は、警官は必ず来ざるをえないので、必ず注意されます。
でも、かなりレアケースです。
【③隣の路上ライブを注意したついでに注意しにくる警官】
路上ライブが数多く行われている場所でやると、このパターンがあります。
通報が入り注意しに来たのは、別の路上ライブグループだけど、
そのグループを注意したので、そばでやっている僕のことも注意せざるをえなくなったパターンです。
この流れ弾パターンは、けっこう悲しいです。
【④路上を良く思っていない一般人】
これもほとんどないですが、時々あります。
僕の場合は、2年半やって1回か2回でしょうか。
当然、通行人の中には、路上パフォーマンスを不快に思っている人もいます。
そして、警察に通報するという手段をとらず、直接注意してくる人もいます。
自分の時もそうでしたし、他の方が注意されているのを見た時もそうでしたが、
このような人は言葉遣いが荒い人が多いです。
気をつけましょう。
経験上、すぐに謝り、退散が吉です。
【⑤路上が嫌いな役者】
これもかなりのレアケースですが、1度だけありました。
通りすがりの全く面識のない方に、
「俺も役者だけどさぁ。お前、、役者ならこんなことやめろよ」
と、言われたことがあります。
僕の何かが、その人の役者像に反していたんでしょう。
シカトしました。
【まとめ】
5つのパターンを書き出しましたが、数で言えば、すべて本当に少ないです。
最近では、月に1〜2回しか注意されません。
ほとんどの人は、路上ライブを否定的に捉えていません。
そしてそれは、警官の方にも言えます。
とても友好的な、柔らかい注意の仕方を取ってくれる警察官がほとんどです。
中には、かなり高圧的な態度で接してくる人もいますが、圧倒的に少ないです。
僕の場合、やる前に抱いている不安は、だいたい取り越し苦労でした。
なので、思い切りましょう。
思い切って始めちゃいましょう。
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