俺は路上で生きていく

路上での一人芝居のみで生計を立てる路上役者のブログ

バカのススメ！バカになってよかった４つの理由

人生論的な

どうも、こんにちは！路上役者亮佑です！

 

最近、自分がいい意味でバカになれてきたなと思います。

そして、バカになるといいことがたくさん起きたんです。

 

なので今回は、小賢く立ち回るより、タガを外してバカになった方がいい理由について書いてみました！

 

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〜目次〜

 

 

【バカになるとは】

 

まず「バカになる」の定義です。

僕の中でバカになるとは、プライドを捨てて、失敗を恐れず（というか何も考えず）、とりあえず行動してしまうことです。

 

まあ要は、何も考えないということですね。

バカは何も考えていませんからね。

 

でも最近僕はバカになってきて、「バカって良いことしかねえ」ってことを実感しています。

だから今日は、そのバカになってよかったと思う理由について書いていきたいと思います！

バカのススメ！

 

 

【バカになってよかった４つの理由】

 

①小さな一歩を踏み出すクセがついた

 

新しいことに挑戦するとき、気が進まないことに向かっていくとき、「嫌だな…やりたくないな…」と思うことありますよね。

 

でもその時に、その嫌なことを掘り下げて考えてみると、「失敗したくない」という恐怖や「恥をかきたくない」というプライドなんですよね。

 

でも、それをバカは考えません。

もっと言えば、考えないように努力します。

 

「失敗してもいい」「恥をかいてもいい」と開き直るか、もしくは考える前にやってしまう。

 

僕はそれを何日か続けているうちに、開き直ったり、考える前にやるクセが付いてきました。

そうすると、以前に比べて一歩の重さが明らかに軽くなったんです。

 

例えば、最初は「同じ駅だけど、違う場所」だったのが、

 

 

「初めての場所」で出来るようになった。

 

バカになると挑戦するハードルが下がるので、以前に比べ、一歩を踏み出せることが多くなるのです。

 

 

②一日にこなせる仕事量が増えた

 

バカになり、一歩を踏み出すクセがつくと、他にもいい影響がありました。

それは一日の仕事量が増えたことです。

 

「一歩を踏み出す」というと、何か大それたことのように聞こえます。

だけど例えば、朝布団から出たり、掃除や洗濯をしたり、LINEを返したりすることにだって、エネルギーは必要で、一歩を踏み出す必要があることです。

 

そう考えると、一日は「一歩を踏み出す」ことの集合体なんですよね。

 

そのハードルが下がり、一歩踏み出すクセがついてきた。

だから僕は、路上だけじゃなくて日常の小さな仕事（炊事・洗濯）、ツイッター・ブログの更新、本を読むなど、一日の仕事量が格段に増えました。

 

バカになるということは、思考にエネルギーを使わないことです。

 

「やらなきゃ…」と考えれば考えるほど「よし、やろう！」となりづらいのは、思考のエネルギーが行動のエネルギーを奪っているからです。

 

みなさんは、ずっとやろうと思っていたことには手を付けずに、急にやる気になった掃除に没頭してしまった経験はありませんか？

 

これは、思考のエネルギーが全て、行動のエネルギーに使われた身近な例だと思うんです。

 

エネルギーは無限ではないし、たとえやっていなくても「やらなきゃ…」と考えているだけでエネルギーは吸い取られていく。

だから、「やるぞ」のためのエネルギーも、どんどんなくなっていく。

 

だからバカになって考えないようになると、思考に使っていたエネルギーを行動のエネルギーに使えるので、一日の仕事量が格段に増えるんです。

 

 

③ステップアップしている実感が湧き、自信がつく

 

小さな一歩を踏み出すクセがついてきて、仕事量まで増えてくると、少しずつ進んでいるという実感が湧いてきます。

 

 

たとえこんな感じで、結果が悪くても大丈夫。

いつもと同じようなことをしての失敗は気持ちが沈みますが、 「挑戦した」という事実は、前進しているという実感とともに自信に変わり、気持ちを前向きにしてくれるんです。

 

 

④人生楽しくなる

 

最終的にはもうこれですね！

一言で言えば、バカは「悩まない」。

これに尽きます。

 

もし悩みがなかったら、人生楽しくなりますよね？

金曜日は「明日仕事だ…」という悩みから一時的に解放されるから楽しい。

 

バカの脳内は常に花金なので、人生楽しいです。

 

さらに、一歩踏み出すクセがつき、こなせる仕事量が増え、ステップアップしている実感が湧き、自信もついてくる。

 

本当にいいことしかないんです。

 

 

【まとめ】

 

そう言いつつも、僕はまだバカになれて５日目。バカペーペーです。

 

僕は無名で貧乏で守るものなんか何もないから、バカになれるのかもしれません。

「でもやっぱり怖い…」と、またバカになれない日もくるでしょう。

 

でもやっぱり、考えるという選択をせず、考えないでやっている時の方が楽しいんですよね。

考えた結果、新しいことに挑戦するのを止めるより、何も考えず挑戦して失敗した方が楽しいんですよね。

 

路上をやっていて、自分が楽しんでる時の方がヒトが立ち止まってくれるし、同じようにやっているつもりでも、ウケもいいんです。

 

昨日は一週間で最も人が少なく、苦手意識のある日曜日でしたが、楽しんでやっていたら、新しい場所での失敗を補って余りある結果が出ました。

 

 

自分の行動を振り返り、分析し、考えることも重要ですが、何も考えず、バカになって、ただ行動することも同じくらい大切なことだと思うんです。

 

バカの良さを忘れず、時に意識的にバカになって生きていきたいですね！

 

 

 

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