俺は路上で生きていく

路上での一人芝居のみで生計を立てる路上役者のブログ

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

元気は、維持費は高いが、コスパがいい

〜ザックリ見出し〜 【元気には維持費がかかる】 【だからこそ、元気には希少価値がある】 【人はお金を払って元気を買っている】 【表現者にとって、元気はめちゃくちゃコスパがいい】 【おわりに】 【元気には維持費がかかる】 今の時代、元気でいることっ…

一人芝居が「面白い!」と思ってもらえる3つのポイント

僕はかれこれ3年以上、路上で一人芝居をしてきました。 それはもう、色んなことを言われてきましたが、 褒められる場合は、ポイントが似通うということに気付きました。 だいたい、一人芝居が褒められるパターンは、以下の3つのどれかに当てはまる場合です…

バカにされているヤツだけに許される唯一の特権

日々、一生懸命何かに挑戦していると、笑われたり、からかわれたり、するものですよね。 僕も、よくあります。 たしかにパッと見は、バカにしているヤツが偉くて、バカにされているヤツが惨めな感じがします。 僕もバカにされた時は、やっぱりとても悔しい。…

恥を忍んで書く、僕が毎日している芝居練習法

先日、こんなツイートをしました。 舞台稽古って、「本番でベストパフォーマンスをするための準備」だと思う。でも、上手くなりたいなら、稽古とは別に「基礎的な能力を上げるためのトレーニング」が必要だと思ってる。他の役者さんがどんな練習をしてるのか…

「自分に自信がなく、ヒトに見下されること」を極度に恐れる人がかかるワナ【敵意帰属バイアス】

僕は、自分に自信がなく、ヒトに見下されることをとても恐れています。 男性に多いと思うんですが、僕は無駄にプライドが高いんですよね。 僕は、そんな性格のせいで、すごく損をしていたなと、最近気づきました。 〜ザックリ見出し〜 【敵意帰属バイアス】 …

役者は「ウソをつくプロ」では決してない

役者をやっていると、よくこんなことを言われます。 「役者なんだから、ウソつくの上手いんでしょ?」 たしかに、「いまの芝居っぽいなぁ〜」 「なんか演技してる感じするんだよね〜」 と、芝居や演技という言葉は、何かと「ウソ」の代名詞として使われます…

僕の”鉄板”ネタが消滅したワケ

昨日、最近毎日僕に会いに来てくれるタクミくんと話していて、 「同じ結果を得るためには、同じ手段を取ってちゃダメなんだな」 と、気づきました。 【失われた"テッパン"ネタ】 そんな僕には昔、鉄板ネタがありました。 『だから、お前太ってんのか』 とい…

いますぐ"悩み"を消す方法

人間、いつだって悩みというものは消えないですよね。 僕は、小学校の頃、とにもかくにもピーマンよりも、図工が嫌いでした。 「早くお父さんみたいにサラリーマンになりたい。サラリーマンになったら、図工をやらなくて済むのに」 と、毎週木曜(図工がある…

1ヶ月続けてわかった「シブい駅」のほうが見てもらえる3つの理由

どうも!路上役者亮佑です! 僕は今まで、主に渋谷や下北沢、恵比寿や中目黒など、人通りの多い、大きな駅を中心に路上をやってきました。 でも12月に、人通りがそこまで多くない、小さい駅で路上をやったときに、思いの外たくさんの人に見てもらえました…

俳優が気軽に演じるのを阻むたった一つのハードル

ストレートに結論から言うと、 「脚本力」だと思うんですよね。 脚本を書くのって、ほんとに難しい。 俳優が「演技力」だけで勝負できるようになれば、もっと"勝てる"役者が生まれやすくなると思っています。 〜目次〜 【「演奏力」だけで勝負しているオーケ…

思い出して、忘れて、また思い出して、成長する

相変わらず、せっせと路上ひとり芝居に勤しんでいる僕ですが、 1月の下旬、めちゃくちゃスランプでした。 二流がスランプというのも気が引けますが、間違いなく不調。 見てもらえないし、見てもらえても、ほぼほぼウケない。 そして、何より深刻だったのが…