どうも!路上役者亮佑です!
あなたは最近、失敗していますか?
まず始めに、失敗に関する名言をひとつ載せたいと思います。
【失敗は自分のレベルに比例する】
このロベルト・バッジョの言葉は、
1998年フランスW杯でPKを外してしまったチームメイトにかけた言葉です。
ちなみに、この4年前の94年W杯の決勝において、バッジョはPKを外しています。
僕は、このバッジョの言葉を、
「失敗はその人間のレベルに比例する」と解釈しています。
このPKの例で言えば、
まず当然のこととして、代表選手として国を背負う資格を得た、選ばれた人間しかPKを蹴ることはできない。
そして、国を背負う勇気を持った人間しかPKを蹴ることはできません。
そんな人間だけが、PKを失敗することができる。
大きな失敗を犯すと、その大きな失敗ばかりに目が行きがちになるけど、
それまでに成し遂げてきた大きな功績があるからこそ、その失敗ができる。
大きな失敗をできる人間は、
大きな功績を残した人間だ。
バッジョは、PKを外したチームメイトに、
「お前は、これだけ大きな失敗をできるほどの大きな功績を残してきただろ」
と、言っているように僕は感じます。
【大したことない奴に大した失敗はできない】
逆に言えば、ショボいやつにデッカい失敗なんかできません。
ショボいやつには、デッカい失敗を犯す機会さえ与えられないからです。
例えば、いま僕がロベルト・バッジョのように、
W杯優勝という自国の悲願が懸かったPKを失敗したら、その批判に耐えられません。潰れます。
でも大丈夫、僕はそんな大きな失敗を出来るレベルの人間にまだなれていない。
逆に言えば、バッジョの言葉は、
「大したことないやつは、大した失敗なんて出来ないんだから気にすんな」
と、言っているようにも捉えられますね。
【大きな失敗をできる人間になる】
PKの例で言えば、高校サッカー決勝のPKを失敗出来る人より、W杯予選のPKを失敗出来る人の方が、サッカー選手としてレベルが高いし、
W杯予選のPKより、W杯決勝のPKを失敗出来る人の方がレベルが高い。
たしかに大きな失敗は、厳しい批判にさらされるし、
場合によっては、25年前のバッジョのPK失敗が今でも語り継がれているように、何十年と後世に残ってしまうようなこともある。
でも、より大きく成功してきた人じゃなければ、より大きく失敗もできない。
失敗は怖いし、恥ずかしいし、悔しいし、悲しい。
ネガティブな側面があるのも間違いないこと。
でも失敗ない人生って、やばいよね。
何もしてないってことだから。
ドンドン失敗をしていって、ドンドン大きな失敗を出来る人間になりたいですね。
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