どうも!路上役者亮佑です。
僕、最近ピンチです。
10月に入り、4日間で収入10780円。
先月、先々月に比べ、かなり悪いです。
昨日に至っては3時間、路上芝居をやり、662円。
「このままじゃ生活できないよ…」と、まじで何度か泣きそうになりました。(笑)
(落ち込むと、その気持ちを忘れないように写真を撮る習性がある私)
絶賛、行き詰まり中です。
いま本当に落ち込んでいるので、自分を叱咤激励する意味でも、今日は行き詰まりについて書いていきたいと思います。
〜目次〜
【行き詰まりは前進している者だけの特権】
行き詰まりという言葉には、ネガティブなイメージがあると思います。
現に、僕はいま奈落の底に突き落とされたような気持ちですし、できることなら、こんな気分は味わいたくありません。
しかし本来、行き詰まりという言葉にはポジティブな意味も含まれています。
「行き詰まり」を分解してみると、「行く」と「詰まる」。
「詰まる」はネガティブな言葉ですが、「行く」はポジティブな言葉です。
行き詰まりを経験できる人というのは、「行っている人」。
つまり、前進している人だけなのです。
前に進めていない人に行き詰まりは訪れません。
それは単なる停滞です。
段差があるところまで歩いてこなければ、行き詰まりはない。
行き詰まったということは、段差まで到達したということ。
すなわち、行き詰まりは前進してきた証なのです。
【行き詰まりは飛躍のチャンス】
もう一つポジティブな意味があります。
行き詰まりの原因となっている段差を乗り越えることができれば、それはステップアップした証になるということです。
よく聞く言葉ですが、「高く飛ぶためには、一度しゃがまなければならない」。
行き詰まりというのは、まさにそのしゃがんでいる最中だということなのです。
行き詰まっていても、そこを乗り越えられれば、一段上にいくことができる。
行き詰まりは、目の前に飛躍のチャンスがあるという兆候でもあるのです。
【人生行き詰まったモン勝ち】
行き詰まりは、前進している人にしか訪れないものであり、飛躍のチャンスです。
つまり、行き詰まりを経験すればするほど、成長しているということです。
そして、行き詰まりが訪れるスピードが速いということは、成長しているスピードも速いということを意味します。
このように考えると、どれだけ成長できたかというのは、どれだけ行き詰まってきたか、と言い換えることができる。
だから、人生は行き詰まったモン勝ちなのです。
僕も何度も行き詰まりを経験しました。
「まじなんで?もうやめて」と、路上芝居後の渋谷や新宿で泣きそうになったことも、数多くあります。
しかし振り返ってみると、すべての行き詰まりに理由がありました。
そしてそれをクリアしていくと、以前より楽しくできるようになったり、目に見えて数字がよくなったり、必ず新しい景色を見ることができたのです。
この経験があったからこそ、僕は行き詰まることはポジティブなことなんだと考えられるようになりました。
僕はいま行き詰まっています。
めちゃくちゃ辛いし、不安でいっぱいです。
でもこの行き詰まりにも必ず理由があり、これをクリアすれば、また一つステップアップできるんだと信じています。
前進とは行き詰まりに直面することであり、成長とは行き詰まりを乗り越えることなのです。
行き詰まることは素晴らしいことだ。
そして、人生は行き詰まったモン勝ちだ。
我先にと、貪欲に行き詰まっていきましょう!
(分かりやすい、僕の行き詰まりイメージ図)
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