俺は路上で生きていく

路上での一人芝居のみで生計を立てる路上役者のブログ

挑戦しろ。人生を変えるために。

どうも!路上役者亮佑です!

 

ふと、「いま俺めっちゃ停滞してるなぁ」って思ったんですよね。

 

最近した大きな挑戦といえば、バイトを辞めたことくらい。

それも5ヶ月前。

 

まあポジティブに考えれば、バイトせず5ヶ月やってきたことは評価できる。

だけど、必死に5ヶ月生活を守ってきたぐらいで、そこまでポジティブにはなれない。

 

こういうふうに停滞しているときは、悶々とする。

「なんかおもしれえことねえかなあ」って。

 

世の中には面白いことなんてありふれてる。

いまの自分の人生がつまらないのは、紛れもなく自分のせいで、面白いことはそこら中に転がっているのに、それを見つけられる力が自分にないだけだ。

 

でも、その面白さに対する”飢え”だって使い方によっちゃ役に立つ。

 

腹が減ったら必死に食べ物を探すのと同じように、面白さに飢えたら必死に面白いことを探す。アンテナを張るようになる。

 

普段だったら見逃していたであろう面白いことを、アンテナを張っていたおかげで見つけられるようになる。

 

見つかったら、あとはそれを行動に移せるかどうかだけだ。

 

 

僕は26歳のときに、「財布も携帯も持たずに、0円でヒッチハイク屋久島を目指す」という、なかなか冒険的な旅をした。

 

27歳のときに、「勉強も経験もないコントを、路上で一人でやる」という、なかなか冒険的な挑戦をした。

 

0円ヒッチハイクは、毎日バイトばっかりしていた自分の人生がつまんなすぎたから思いついたことだし、路上コントは、舞台に友達ばかり呼んでいることが嫌で始めたことだ。

 

どちらも、”停滞”がキッカケだった。

 

その”停滞”がなかったら、ヒッチハイクや路上コントなどの挑戦も絶対なかっただろうし、思いつきもしなかっただろう。

 

だから、停滞は最大のチャンスなんだ。

 

満足できない現状からしか停滞は生まれない。

満足できない現状を変えるためには、大きな変化が必要だ。

大きな変化のためには、大きな挑戦をするしかない。

 

大きな挑戦をするには、相当の覚悟が必要になる。

停滞は、その覚悟を作り出す手助けをしてくれる。

 

「もうこんな人生嫌だ」というどんよりした気持ちは、「怖いけどやってみよう」という覚悟を作り出すのに打ってつけだ。

 

 

 

あなたは今の自分の人生に心の底から満足していますか?

今日やろうとしていることは、明日死ぬと分かっていてもやりたいことですか?

 

 

 

僕は違う。

自分の人生を否定したくがないために、自分の人生を楽しいものに見せたいがために、今まではイエスと言ってきたが、やっぱり違う。

嘘をついていた。

 

僕は自分の人生に心から満足していない。

明日死ぬと分かっていたら、今日やろうとしていることはやらないだろう。

 

自分に嘘をついて生きていくのは、つまらない。

他人の嘘は見破れない。

だけど幸運なことに、自分の嘘は見破れる。

 

 

「今の人生は自分が本当に生きたい人生なのか?」

答えは二つしかない。

 

嘘はつけないぞ。

自分の嘘は見破れるんだから。

 

でも、NOという答えは最大のチャンスだ。

それは、”停滞”している証だから。

 

そんなあなたには、心の奥底に「本当はこういう人生を歩みたい…」という欲望が必ず眠っているはず。

 

その欲望を見つけ出し、呼び醒まし、行動に移す。

それ以外に、答えをYESにしていく方法はない。

 

さあ行動しよう。

俺も今からでっけえ挑戦しにいくぞ。

まだ言えねえけどな。

 

大丈夫。少しずつでいい。

「今の人生は自分が本当に生きたい人生なのか?」

 

YESと答えられる自分になるために、まずは自分の停滞と向き合おう。

 

それが幸せな人生を歩んでいくための唯一の方法なんだから。

今の自分を変える最大のチャンスなんだから。

 

 

 

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